農業人口の減少と高齢化の問題は年々深刻になり、遊休農地や荒廃農地は増える一方です。

また米価の下落やTPP 等の動向から水稲農家の将来は全く見えなくなってきています。

そんな中、晩秋に耕作し冬の間、球根を育て、春に掘り取る“サフランの栽培”は、水稲農家の裏作にしっかり当てはまり農家の収益向上の一助となり、荒廃地を耕作し冬期に球根を栽培することは、春や夏作の野菜の土づくりの一翼を担うことになるのではないでしょうか。

「地域を元気に!」ということは簡単ですが、実際にはみんなで目的をもってどう行動を起こすか?!が大切です。

それぞれの地域の特性を熟知した中で、地域の特性を活かし、ある目的の為に“サフランの栽培”を活用して頂けることは大変喜ばしいことで、弊社としても望ましいことです。

株式会社 サフラン・ジャパン  saffron-japan